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山留め工事とは?地盤崩壊を防ぐのに大切な施工

山留め工事は建物を建てる時に周りの地盤が崩れないようにする工事です。

「山留め」いう言葉があるので、山の崖崩れの工事などと思われがちですが、そうではなく周りが山の崖崩れのように崩れないための工事と理解しておきましょう。

山留め工事の基本は山留め壁、支保工、根切り床。
山留壁は周辺の建物が崩壊しないように壁を作って、崩壊を防ぐ壁のことです。
衝立のようなイメージで施工していきます。

支保工は周りの建物と建物の間に支えとなる柱を導入する工事のこと。
こちらは、つっかえ棒のようなイメージですね。

そして根切り床は建物の基礎部分を掘り込んで床を作っていく作業です。
既存部分には砕石を敷き詰め、コンクリート埋めて固めるケースが多いです。
それにより地盤が安定し、建物自体が崩れにくくなります。
建設業界では「床掘り」や「根切り」といった表現を使います。

なお、山留め工事には様々な工法があるので一つではありません。
山留め壁を設置せず、壁を斜面状に掘削していく方法もあります。
地盤の固さや地形なども考慮して施工方法を決めていきます。

阿部工業ではこういった山留め工事を中心に工事を行っています。
施工をお考えの方は阿部工業までご連絡ください。

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